シリーズ第二弾 柳 妹鳳
(リウメイフェン)
| キャラクター
■ 「神薙の刃」と「天涙の衣」
神薙の刃: 円月輪(えんげつりん) 『銀乃蜜(ぎんのみつ)』
妹鳳の一族「柳(リウ)家」に伝わってきた一対二体の武器。間合いが小さいため至近距離でのみ効力を発揮する武器だが、拳法家としての功夫を積んでいる妹鳳が扱うのはまさに適任と言える。それぞれ金・銀の光沢が塗られており、朱羅姫の感情に呼応するかのように発色すると言われている。
天涙の衣: チャイナドレス
「銀乃蜜」と同じく柳家に伝わってきた天涙の衣。長い時の流れと共に幾度かの作り直しはされているものの、基本的には当時のデザインを流用する形で引き継がれている。
朱羅姫の持つ天涙の衣は、土地柄に合わせた伝統的な衣装になる事が多く、暁のセーラー服はかなりの例外と言える。
他の朱羅姫の天涙の衣と比べて赤色の生地の割合が多く、その分だけ朱羅姫としての力を強く引き継いでいると言われているが…。
■ キャラクター紹介
中国出身 の朱羅姫。 17歳 身長160cm
明るくあっけらかんとした性格で、社交性に富む。常に明るく人と接し、笑顔を絶やさない。
朱羅姫として目覚め、古の闘いの顛末を知った後も、呪いに逆らって生き続けようとしたが、妹鳳の家柄である「柳(りう)家」は古いしきたりを重んじていたため、不和を理由に日本まで逃げ延びてきた。
同じく朱羅姫の血を引く一族である蛟龍(みずち)家に転がり込み、厄介になっている。蛟龍家には、彼女の幼なじみであり、 同じく朱羅姫の一人である蛟龍十羽胡(みずち とわこ)がいる。
あどけない顔と快活そうに話す一面からは想像できないほどに、実は知能派でかなりのキレ者。
まだ朱羅姫として目覚めたばかりの暁たちを先導し、協力を促し、悲劇の回避を目指す。
中国語訛りのカタコトな日本語を使ってみたり、真面目に話してみたりと、時と場合によって口調を切り替えるのも、全ては彼女の計算のうちである。
戦闘時には一対の円月輪を持ち、得意の拳法との合わせ技で
相手に接近してからの素早い連続攻撃を得意とする。
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